こんにちは!とぅるく@Turksan02です。
おそろしい事に前回の投稿から1か月以上も間が空いてしまってます。。。
夏のおでかけのネタもまだ残っていますが、まずは転職5か月目を終える今の心境を残したいと思います。
3か月もすれば慣れると思っていた、とんだ勘違い
今までの経験上、どんな仕事でも3か月もすれば「だいたいこんな感じか」と流れをつかめていました。
ところが今回は、年齢のせいなのか何なのか…3か月経っても全然つかめない。
え、私ってこんなに物覚え悪かったっけ?
脳の衰え、激しくない?
なんて自分にツッコミを入れつつ、気づけば11月で転職して丸5か月。
それでもまだ、しっくりこない部分が多い日々が続いています。
そして明日からは転職して6か月目に突入。
ここにきてようやく、これまでなら「3か月目くらいで掴めていた感覚」に、ようやく届いた…ような、そんな気がしています。
今まで経験してきた職場との違いを考える
もちろん、脳の老化も否定はできません。
でも、それだけでは説明がつかない“掴みにくさ”がある気がして、これまで所属してきた会社との違いをあらためて考えてみました。
1.スピード感が違う
とにかく進むのが早い。
「これ、どうだったっけ?」と確認している間に、周りは次の工程へ進んでいることも多く、置いていかれないように必死についていく感じ。
これだけで思考の負荷がグッと増える。
2.システム化されず、紙での運用が多い
前職ではシステム上で完結できたことが、いまの職場では紙ベース。
情報を探すのも、流れを追うのも、どうしても時間がかかる。
アナログ運用の“ひと手間”が積み重なって、慣れるまでに時間が必要。
3.イレギュラー事例の整理がされていない
どの会社にもイレギュラーはあるけれど、ここはそれが“パターン化”されていない。
「この場合はどうする?」を毎回ゼロから考える必要があるので、判断力と時間が大幅に持っていかれる。
最初の3か月で掴みきれなかったのも、ここが大きい気がする。
こうして整理してみると、「覚えが悪くなったから苦戦している」のではなく、そもそも環境の性質が前の職場とまったく違う、というだけの話なのかもしれません。
もちろん、慣れるのに時間がかかっているのは正直なところ。
でも、5か月・6か月とかけて少しずつ状況が見えるようになってきたことで、「あ、やっぱり私の頭が急にポンコツになったわけじゃないんだ」と、ちょっと安心した部分もあります。
そして最近は、わからないことが出てきても、「これは前例がないだけだな」「これは紙のどこを見ればいいか」など、以前よりも“考え方の道筋”が少しずつ掴めてきました。
スピード感にはまだ置いていかれそうになるけれど、どの会社にも“その会社の癖”みたいなものがあって、そこを理解できるかどうかが一番のポイントなんだろうな、と今は思っています。
完璧に慣れたとは言えないけど、ようやくスタートラインに立てたような感覚。
ここから少しずつ、自分のペースを取り戻していけたらいいな、と思っています!





