とぅるくのつぶやき

転職後3週目の私が感じたこと。成長と学びの記録。

こんにちは!とぅるく@Turksan02です。

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転職してから3週間が経ちました。

あの初日から、もうそんなに時間が経ったのかと驚く一方で、日々の密度が濃くて、まだ3週間?とも感じています。

1週目を終えたときの私は、「スピードについていけるか」という戸惑いや、「私はこういう働き方が好きだったんだ」という気づきを綴っていました。

転職1週目を終えて感じた、私の働き方の“原点”こんにちは!とぅるく@Turksan02です。 2025年7月1日から転職先での勤務が始まり、あっという間に1週間が経...

それから2週間が経ち、少しずつ業務にも慣れはじめた今、また違った感情が自分の中に芽生えています。

今日はそんな、転職3週目の「今」の気持ちを、素直に残しておこうと思います。

毎回訪れる“私の順応パターン”

転職を何度か経験してきたことで、自分の中に“お決まりのパターン”のようなものがあることに気づきました。

最初の1週目は、ただただがむしゃら。

新しい環境に飛び込んで、バラバラのピースを拾い集めているような感覚です。

全体像は見えないけれど、とにかく手を動かすしかない。

そして2週目

この時期が、いつもいちばん苦しくなります。

最初に教わったことを、今度は一人で手順通りにこなさなければならなくて…。

しかも、その“手順の意味”がまだよくわからないから、不安だけが募っていく。

意味が見えないままの作業ほど、心がざわつくものはありません。

でも3週目に入ると、少しずつ変化が現れます。

「あ、こういう流れでこの作業が必要だったんだ」と、点と点がつながって線になる。

仕事同士のつながりが見えてきて、ようやく“ただの作業”から一歩抜け出す感じがするんです。

今、私はまさにその地点に立っています。

できること、できないこと

少しずつ仕事の流れが見えてきた今、ほんの少しだけ、気持ちに余裕も生まれました。

でも、その“余裕”が落とし穴になることも知っています。

分かった気になってミスをする。

覚えたつもりで聞き逃す。

過去の自分がそうだったことを、私は忘れていません。

だからこそ今は、「できること」と「まだできないこと」をちゃんと見極めながら、謙虚に、でも着実に進んでいきたいと思っています。

教える・教えられる関係の奥深さ

そしてもうひとつ、最近よく思うのが「教える側」についてのこと。

これまでの私は、どちらかといえば「教えてもらう」立場が圧倒的に多く、特に派遣社員として働いていた時期は、短期間で仕事を覚える必要がある分、常に“受け手”としての姿勢を求められてきました。

そのぶん、「どう教えられたらわかりやすいか」「どんな説明が助かるか」には、とても敏感になった気がします。

だからこそ、いま職場で誰かが新しいことを教えてくれるたびに、その教え方に「ありがたさ」と同時に「学び方の気づき」も感じるのです。

「ああ、今の伝え方、すごくわかりやすかったな」

「これは逆に、前の職場で困った言い方だったな」

そんなふうに、かつての自分の経験と重ねながら、日々“教える・教えられる”という関係性の奥深さを考えるようになりました。

そして感じるのは、教える」側に「教えられる」経験が不足していると、説明が“分かって当たり前”という前提で進んでしまうということ。

自分たちが普通だと思っている言葉が、実は業界全体で通じるものではなく、その会社独自の「社内用語」だったりする。

そんな“ズレ”に気づけるのは、外から来た立場の人間だからこそ、なのかもしれません。

だから私は、いつか“教える立場”になったとき、今の“教えられている経験”を忘れずにいたいと思っています。

どこでつまずいたのか、どんなことに不安を感じたのか。

そうした記憶を手放さずにいることが、「伝わる人」や「わかりやすい人」になるための土台になると信じています。

さいごに

まだまだ完璧にはほど遠いし、わからないことも山積み。

でも今の私は、「それでいい」と思えるようになりました。

来週の私は、今よりもう少し仕事を楽しめていたらいいな。

そんなふうに思いながら、4週目を迎えようとしています。

ではみなさま、ごきげんよう!

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第2の人生を共に歩むパートナーはトルコ人!まさか自分が国際結婚するなんて!言葉の壁や文化の違いを楽しみつつ、日々の暮らしを大切にするブログ。五平餅大好き夫婦!
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