ちょっとした用事があり岐阜県恵那市へ行ってきました。
日本国内で海のない都道府県は8つあり、そのうちの1つが岐阜県です。
海はないものの、山・川などの自然がたくさんあり、とても美しい場所の多い県です。
せっかくここまで来たのだから!ということでちょっぴり寄り道。
たまたま寄った場所が素敵だったのと、おいしい五平餅を見つけたのでご紹介します!
恵那川上屋
用事を済ませ帰ろうとすると「近くに恵那川上屋があるよ!」と教えてくださったので、せっかくだから行ってみることにしました。
店内は洋菓子コーナーと和菓子コーナーに分かれており、イートインコーナーもありました。
ここまで来たからには何か買って行きたいと、店内ぐるっと3周ほどしましたが、夫は和菓子が少し苦手なのでなかなか決まらず。
結局、洋菓子コーナーでフルーツケーキとシュークリームを購入という、何とももったいないチョイスをしました。
こういう時、つい「夫がおいしく食べれるものを」と夫に合わせてしまうけど、食わず嫌いなところもあるので、私が積極的に自分の好きな物をチョイスした方が新しい発見があっていいのかな。
家に帰って来てホームページをゆっくり見ると、栗観世(くりかんぜ)という夏季限定の栗きんとんがあるのを発見!
やっぱり夫に合わせず自分の好きなものを!そして夫には新しい味に挑戦を!と思うのでありました。
恵那峡 さざなみ公園
この日はコロナの為休業していましたが、本来なら恵那峡クルーズで往復20km、30分間、船からの景色を楽しむことができます。
今回は公園内をゆっくりと散歩をしたので、写真と共にご紹介します。
このさざなみ公園からは恵那峡ワンダーランドが見えます。
1970年に「恵那峡ランド」としてオープンしましたが、2000年11月、景気低迷や少子化などの影響を受けて閉鎖、2002年4月「恵那峡ワンダーランド」としてリニューアルオープンしたそうです。
昔は、「特別な休日=遊園地」でしたが、今ではディズニーランド・ユニバーサルスタジオジャパンから、VR体験ができる施設など、遊園地に引けを取らない体験ができる場所が多くなり、遊園地が生き残っていくのが難しい時代になりましたね。
なんてことをしみじみ思いながら歩みを進めます。
池の中には小さな魚がたくさんいました。
水がきれいな証拠ですよね!
しばらく道なりに進んで行くと橋が見えました。
赤い橋、青い空、透き通る水、最高の風景です。
橋を渡ると弁財天(べんざいてん)が現れます。
背景の観覧車と弁財天のコラボレーションが何とも言えません。
弁財天の説明は以下の通りです。
この日はとても天気が良く、いつも以上み植物の緑がきらきら輝いて見えました。
植物が生き生きしているのを見ると、なぜだか自分も生き生きワクワクしてくるのはなぜでしょう。
これが自然のパワーなのでしょうか。
太陽の光を浴びて、生き生きする木々。
もれなく私も生き生きしてしまいます。
池の畔のベンチで夫とまったりおしゃべり時間。
こういう時間が最高の幸せ時間。
ティーとビスキュイあったらさらに最高!
左側の建物が湯快リゾートです。
お昼頃だから影が短いね。
紅葉の季節になったらこういう木になるのかな。
この公園は春は桜、秋も木々が紅葉してきれいだそう。
季節ごとに顔が変わる公園。
また違う季節に是非行ってみようと思います。
恵那峡 さかえ屋
見つけましたよ。
私達夫婦が大好きな五平餅やさん!
絶対行きます!絶対食べます!
お店の名前はさかえ屋さんです。
場所は駐車場からさざなみ公園へ向かう途中にあります。
「くるみ」と付いたら絶対おいしい証拠。
ここの五平餅は「だんご」と「わらじ」形があります。
食べやすさを考え、「だんご」を選択。
味噌だれは濃すぎず、薄すぎずちょうど良く、くるみの味もしっかりします。
食べ終わった後、何度も「五平餅おいしかったね~」と言う夫。
ますます五平餅にハマったようです。
さて、さかえ屋さんは五平餅だけでなく鮎も取り扱っているようです。
ぜひホームページをご覧ください。
また、店内の雰囲気もとっても素敵です。
よくあるお土産だけどどれもかわいい!
籠や奥にある傘など、どれもこれも素敵で欲しくなる!
天井のクロスのレトロ感もいいね。
コロナ禍でこういうお店は大打撃だと思いますが、少しでも力になれるよう応援したいなと思います。
まとめ
今回は予定のついでに寄った恵那市。
コロナでなかったらもっと色んなところに行きたかったけれど、今はこれで我慢。
でも、こういう事態になったからこそ気付く楽しみ方もありますよね。
1つのドリンク1つのお菓子を持ってプラプラ散歩。
意外とシンプルな事が一番幸せだったりするかもしれないなと最近感じています。