やっとトルコ旅行のお話に戻ります!(^^)!
前回の記事はこちら。
義父母とカッパドキアへ行く途中の出来事を語っております。
今回の記事は、カッパドキア到着からのお話をさせていただこうと思っておりますが、カッパドキアで過ごした3日間を一気にご紹介させていただこうと思います。
義父母と過ごすカッパドキア1日目!
長時間の車での移動に加えて義父母と一緒というストレスにストレスを重ねまくって既に疲弊しているわたし。
とりあえずカッパドキアらしい景色に少々癒され、気力・体力ちょっと復活。
日本ではこのような景色は決して見られないし、今まで行ったトルコでも見たことのない景色にひっそりと感激。
カッパドキアでは2泊しますが、2泊ともこちらの宿に泊まります。
実は、本当はトルコ在住の方がブログで紹介してくださっていたホテルに泊まりたかったんですよねー。
私が予約しようとしたら、「予約は義姉がやってくれる」ということで、夫からストップがかかったんです。
でも私の経験上、義姉というか夫の周りにいるトルコの方に予約とか計画をお願いすると、私の希望とは全然違うことになることが極めて多い。。。
だから今回も警戒していたのですが、案の定、姉好みの宿を勝手に予約されていました。
お金まで面倒見てくれれば文句ありませんが、そうではないので、、、ナンダカナー。
宿自体は決して悪い宿ではなかったので良かったのですが、私の中のトルコあるあるが完全に確信に変わった出来事でした。
さて、チェックインしたらすぐにシャワーを浴びて、気力・体力がかなり復活した私。
ランチをしに出掛けます。
ごはんを食べた後は夫と2人で周辺を散策してみました。
↓ Theカッパドキア
↓ 猫さん、犬さんがたくさんいます。
私のお気に入りは1番上の写真の猫さん。写真見てたらまた会いたくなってきた♡
日が暮れてきたカッパドキアの雰囲気も素敵です。
↓ ホテルからの風景。
こんな感じでカッパドキアでの1日目は終了!
義父母と過ごすカッパドキア2日目!
カッパドキア2日目は気球からスタート!
気球、なめてました。
空一面に気球が飛んでいる光景は忘れられない思い出となりました。
↓ 気球を飛ばす準備をしているところ。まだ薄暗い中、気球から放たれるオレンジ色の光が幻想的です。
↓ 少しずつ飛び始めました。
↓ 乗っている人たちはどんな景色を見ているんだろう、どんなことを考えているんだろう、と眺めながら思う私。
↓ ちょっと目を離したすきに、空はこんなことになっていました!
気球をこんなに一気に見たのは初!
こんな感じで気球を楽しんだあとは、屋上バルコニーで朝食です。
↓ ビュッフェスタイルで、自分の好きなものを取ることができます。
↓ 朝食を食べながらも気球を楽しむことができました。
朝食後は、ユルギュップへと足をのばしてみます。
↓ まずはこちらを観光。修道院です。
完全なる観光客なら、レッドツアーやグリーンツアーに参加してこのような場所を見てまわると思いますが、私の場合は夫がトルコ人なので、トルコ国内、車でどこでも簡単に行けることは最大のメリットです!ありがたや。
↓ 義父と夫の後ろ姿。あいつら笑 2人ですいすい行きやがるw
↓ 次なる目的地へGo!こんな道が続いてとても気持ちが良い。
↓ ユルギュップの中心部に来ました。
↓ 上から下界を眺めます。
左から夫、義母、義父。
↓ ぶどうの木
↓ 日本語が話せるのか話せないのか???
きっと「話せる」と書きたいのでしょうけれど、これを見る限り話せる気がしません。笑
カッパドキアでは行ってみたいお店があったんですよね。
それがこちら。TAKE SUSHIさん。
日本に帰ればいくらでも日本食は食べられるけど、トルコで食べる日本食がどんなものか体験してみたかったんですよね。
インスタなどを見て前々から思っていたんだけれども、「日本」と言いながら韓国や中国要素が垣間見えるのにちょっと違和感。
トルコ人から見たら同じアジアでしょという感じかもしれないけれど、それぞれの国には明確な違いがあるので、こういう置物だけでも日本色onlyにしていただけれると嬉しいなと、日本人魂が騒いでいました。
義母は飛行機に乗ることができなかったり、他国の料理を口にしたりすることができなかったりと、警戒心が強めな方なので、日本料理を食べたい私たちには付いてこなくてもいい、他で食べたいものを食べればいいよ、別行動で、、、と話していたのにも関わらず、ずーっと後をつけてくる義父母。
結局、一緒にお店に入ることになりました。ウゲー。
でも何だかんだ義母は日本食に手をつけてくれたし、↓の写真の右側にある粉チーズが振りかけてある枝豆をおいしい!おいしい!と喜んで食べてくれたのは嬉しかったな。
肝心なお味はというと、まぁ、普通でした。
本場の日本食を常に食べている人からしたらどうしても「普通」になってしまうけれども、久し振りに食べる日本食だとしたら「おいしい」んだろうな♡
そんなこんなでホテルに戻るころにはこんなに暗くなっていました。
トルコで見る夕焼けもまた美しい。
義父母と過ごすカッパドキア3日目!最終日!!!!!
カッパドキアで過ごすのも、本日が最終日となりました。
今日も気球から始まる朝。
カッパドキアに滞在中、両日とも気球が飛んでとってもラッキー!
どうせ昨日と同じでしょ、昨日以上の感動はないでしょ、と思っていましたが甘かった!!!!!
昨日とは違う風向きらしく、昨日よりも私たちの泊まるホテルの方に気球がやってきてくれました。
近くで見る気球は迫力あって最高!
日によってこんなに気球の見え方が違うんだと新しい発見に感動。
これは一生に一度、みるべきものの一つだと思います。
さて、朝食を済ませた後は、カッパドキアを後にし空港方面へ向かいます。
義父母たちとは空港で分かれ、私たちは飛行機でイスタンブルへ、義父母たちはカイセリで一泊、そこからギレスンへと帰路につく予定です。
カッパドキアと言えばネヴシェヒル・カッパドキア空港が有名ですが、私たちはカイセリにあるエルキレット空港からイスタンブルに飛ぶので、せっかくだからとカイセリ観光をすることに。
と言っても、義父母も疲れているようですし、私もストレスmax。
そしてカイセリは暑いし、何だか人の治安が悪い。。。
私のテンションだださがり。
唯一テンションを上げてくれたのがコレ。
カイセリ名物マントゥ。
他の地域のマントゥに比べて小さいんです。
お味は・・・まぁまぁw
たぶんもう私自身の精神が崩壊していたのと、トルコ料理ばかりで胃がもたれていたせいもあるでしょう。
義父母も相当疲れていたようで、これで息子(私の夫)とまた数年会えなくなるにも関わらず、空港での見送りはかなりあっさりしたものでしたw
親孝行にと思って計画した旅行だけれど、計画段階でも行くって行っていたのに急に行かないと言ったり、直前でやっぱりやめておこうかななんて言い出したり、まじ勘弁してくれよと何度も思いましたが、結果、義父母も30年以上ぶりのカッパドキアの変貌っぷりに感動してくれたのでヨシとしていいのかな。
でも絶対に今後、一緒に旅行することはないでしょう!
さいごに
本当は裏話というか、愚痴はいーーーっぱいありますし、ここでどんなことがあったかお話するつもりでしたが、ここでそれらを公開したところで良い思いをする人はいないので、そっと私の心にしまっておくことにします。
でも私は、過呼吸でぶっ倒れるというところまでストレスを抱えたということだけはお話させてください笑
過呼吸後もどれだけ息を吸っても楽にならず、とうとうストレスでたこつぼ型心筋症になったか!と思うくらいの身体への負担。
いつもなら余裕で逃げるのに、今回は逃げられない。
逃げられない状況が続くと人ってここまでおかしくなるんだという新たな発見をしました。
さて、イスタンブルに戻ってストレスから解放されるのでしょうか。
はたまた、結局はトルコという地に居るだけでストレスになっているため、このストレスはまだまだ続くのか。
どうなるのでしょうか。
ではみまさま、ごきげんよう!