最近はちょっと考えると言いますが、思う事が自分の中に溢れていて
でもそれをどうこうできる訳でも、特にどうこうしたい訳でもない、
というような状態が続いており、少々ストレスを感じている私。
だからなのでしょうか、最近はおでかけ熱が高まっています。
まぁ、ただ遊びたいだけの言い訳ですね( *´艸`)
さて今回は、関ヶ原の戦いで有名な岐阜県関ケ原町を訪れた際の出来事をご紹介いたします。
岐阜県の関ケ原ってどこにある?どんなところ?
↑が岐阜県の関ケ原町の場所です。
Wikipediaでは、以下のような説明がされています。
関ケ原町(せきがはらちょう)は、岐阜県西濃地方西端の不破郡に属する町。
自治体名称の正式表記には小書きの「関ヶ原」ではなく「関ケ原」を採用している。古代日本の壬申の乱や近世の関ヶ原の戦いの古戦場がある地として知られる。
「関ケ原」が正式な表記だとは知らなかったので、小さな驚きでした。
また、気候についてはこのような説明がされています。
日本海側気候で、若狭湾から伊吹山地を経て吹き込む季節風(伊吹おろし)により、冬は雪が降りやすい豪雪地帯となっている。関ケ原町付近は山地が途切れている地形上、雪雲が通ると濃尾平野の都市部の岐阜市や名古屋市などでも20センチ以上の降雪を記録する大雪になることもある。
そうなんです。冬、雪の季節になるとこのあたりには立ち入ることが難しいのです。
だからこそ、冬がやってくる前にこの地を訪れたかったのです!
【岐阜県】関ケ原古戦場記念館に行く!
岐阜関ケ原古戦場記念館は2020年にオープンした、比較的新しい記念館です。
有名な地・歴史にも関わらず、関ケ原の戦いについて詳しく知ることのできる施設が少なかったので、この記念館は”よくぞ作ってくれた!”と思います。
↓場所はこちら。
記念館で関ケ原の戦いについての知識をつけた後、各陣跡や決戦地、首塚などを訪れることをおすすめします。
↓(左)石田三成の旗印と(右)徳川家康の家紋
↓決戦当日もこんな天気だったのか、と思わせる空模様。
さあ、中に入ります。
まずは1Fの映像展示で関ケ原の戦いを詳しく知ったあとは、2Fにある展示物をみました。
↓東西で好まれるものが違うんだ、とトルコ人夫は驚いておりました。
こうやって食品サンプルで分かりやすく説明してくれるのは本当にありがたい。
その後、屋上階に行き、記念館周辺をぐるりと見渡し・・・
カフェにやってきました。
ちなみに、近くにはこんな施設がありました。無料で見ることができます。
何だかんだ3時間近く滞在し、関ケ原の戦いの知識を深めることができました。
さてさて次は、ここへ来た本来の目的、伊吹山へ向かいます。
【岐阜県】伊吹山でドライブ&ハイキングを楽しむ!
紅葉の季節にはまだ早いけれど、伊吹山に行ってきました。
伊吹山にはほどよいハイキングコースがあり、好きな場所のひとつです。
まずは伊吹山ドライブウェイに入ります。
料金をお支払いする際に、「上は雨・曇りで景色が見えませんが良いですか?」と聞かれましたが、せっかくここまで来たもの、引き返す訳がありません!
とは言いつつも、このすごい霧に恐れおののく。
途中、猿が出てきて夫大興奮。
台風中の自宅待機みたいな気分でワクワクするぞ。
途中、これ以上の濃霧がやってきて、崖に落ちてしまうんじゃないかと恐怖でしたが、無事到着。
しかし、下で助言頂いたとおり何も見えない・・・。
これはこれで良い経験だ!と割り切り、山頂を目指して歩きます。
異様な雰囲気。
さあ、どっちへ行く???
そんなこんなで山頂に到着。うん、相変わらず真っ白。
↓さて、またこの方に付いて下山します。
このあと突然、霧が晴れました!
おー、こんな景色だったんだ!と大感動!
霧があるのが当たり前だったからこそ、この開けた景色の有難みがよく分かります。
そして、余計に美しく感じます。
やっと、木々や植物も楽しめるようになりました。
↓美しい。
↓来た時は霧で真っ白だった駐車場。
↓ここも登る時は真っ白だったのにな。
↓少し雲がかっているけれど、奥の山まで見えるようになりました。
↓霧の伊吹山、景色がよく見える伊吹山、どちらも楽しめて大満足でした。
↓そして最後に、薬草アイス。全然、薬草感なくおいしくいただきました♪
まとめ
ストレスを感じた時は、自然たっぷりのところで、自然の素晴らしさを感じるのが一番。
そうすると自分のちっぽけさがよく分かります。
次はどんな素敵なところに行こうかしら。