いやー、よく焼きました、ラマザンピデ。
昨年のラマザンと違い、非ムスリムなりにラマザンを楽しむ方法を見つけることができた今年。
個人的にはもう少し満喫したかったけれど、ラマザンピデ2021、残念ながら閉幕となりました。
とぅるく家ラマザンピデ|作り方
初心者向けの記載の仕方でなくてごめんなさい!
焼き加減はオーブンにもよるので様子をみてくださいね。
来年は各工程を写真にできるように頑張ります。
<材料>
- 強力粉 250g
- 塩 3g
- 砂糖 10g
- 牛乳 120cc
- 卵 1個(生地用:25g、残りはドリュール用)
- 温水 25cc(ドライイースト用)
- ドライイースト 3g
- オリーブオイル 10cc
- ドリュール用の牛乳 適量
<作り方>
- 強力粉、塩、砂糖を混ぜ合わせる。
- 温水(35~40度)にドライイーストを入れふやかす。
- ②を①に入れる。
- 卵(25g)と牛乳を混ぜる。
- ④を①に入れて捏ねる。
- 生地がまとまったらオリーブオイルを入れる。
- グルテン膜ができるまでよく捏ねる。
- 生地を丸くまとめ、約60分、生地が約2倍になるまで発酵させる。(一次発酵)
- ガス抜きをし、丸くまとめ直し、15分ほどベンチタイム。
- 丸く広げ、常温で45分ほど発酵させる。(二次発酵)
- 指で模様をつける。
- 卵と牛乳をしっかりと混ぜた液、パン生地に塗る(ドリュール)。
- ごまを振りかける。
- 210℃のオーブンで約15分ほど焼成。
パン作りとの出会い
父親は男4人、女3人兄弟の末っ子です。
一番歳の近いお姉さんが私の母親代わりのような存在で、いろいろとお世話をしてくれていました。
父親のお姉さんは料理上手で、よくケーキやパンを焼いてくれました。
そんな環境に居たため、自然と料理・お菓子作り・パン作りに興味が出たのではないかなとと思います。
さらに、20歳手前くらいだったでしょうか。
父親のお姉さんの娘、つまり私から見たいとこが「パン教室に一緒に行こう!」と誘ってくれました。
正直、パン教室に通うほどパン作りが好きなわけではなかったし、お金を出してまで習うほどの熱量は無かったけれど、とりあえず体験という形で参加してみました。
そしたら意外や意外、楽しくなってしまいまして、元ホームメイド協会、現ホームメイドクッキングの免許状まで取得してしまいました!
他のパン教室に通った事はないけれど、いろんな本のパンレシピを試してみた結果、やっぱりここのパンのレシピ・作り方が好きで、今でも当時の本を引っ張り出してきてはせっせと作っています。
おかげで本はボロボロです・・・。
トルコのパンのレシピ、作り方に思う
もっとトルコのパンを作ってみたい!と思い、トルコのパンレシピをいくつか調べてみました。
そこで気付いたのですが、どのレシピも日本のレシピと比べると油脂の量が多い印象でした。
トルコではライスにもオイルを入れるし、パンに使用されているオイルも多いし、まさにデブまっしぐら。
作り方もかなり大雑把でグラム表記ではなくカップ表記。
使用している粉の産地や種類によって水分量は調節する必要があるけれど、それでもレシピ外の粉の量が多すぎて、分量表記の意味ないじゃん!と一人でツッコミ入れることもしばしばあります。
そのくせバクラヴァのような薄い生地を作る器用さもあるもんだから驚きです。
今はコロナが再び猛威を振るっており、思うように外出・遠出ができない日々が続いています。
気が滅入りそうになる時もありますが、この時間をチャンスと捉え、トルコのパンをたくさん作ってみたいと思います。
おすすめのパンがあったら是非教えていただきたいです!
フットワーク軽く作ってみます!
まとめ
好きなことって、少し離れていても戻ってきたら再びはまってしまいます。
やっぱり好きなことはいつまで経っても好きなんだなって思います。
きっと私、ゆるく長くパン作りやってるんだろうな。
せっかくならこの「好きなこと」をもっと大切にして、この好きなことからさらに世界を広げていけたらおもしろいですよね!