おでかけ:日本

生チュロスに癒しのお香。淡路島2日目の寄り道旅

こんにちは!とぅるく@Turksan02です。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
人気ブログランキング

やっとこさ、淡路島旅行の2日目に突入です!

1日目の様子はこちらからどうぞ↓

美術館に感動、渦潮に圧倒!淡路島1日目の旅日記こんにちは!とぅるく@Turksan02です。 やっと行けました、念願の淡路島! 名古屋から車で約3時間半。 日帰りは...

ちょっと長くなりますので、お時間のある時にでもご覧ください♡

娘と朝さんぽで発見!淡路島・福良のごちそう海鮮丼

今回の旅で宿泊したのはフェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良

おしゃれで快適なホテルですが、館内にレストランがないのが唯一の難点。

そこで朝の散歩を兼ねて、娘と一緒に福良港まで朝ごはんを探しに出かけました。

ふらっと立ち寄ったのが、「炉端焼き 山武水産」。

朝から贅沢に海鮮丼をいただきました♡

味もお店の雰囲気も、まさにGoogle Mapの口コミ通りで驚き!

良い意味でも悪い意味でも(笑)、リアルな声が反映されていて、改めて口コミの信頼度が上がりました。

淡路島で“生チュロス”初体験!

ホテルで少しのんびり過ごしたあとは、チェックアウトを済ませ、観光を楽しみながら帰路につくことに。

まず最初の目的地に選んだのは、「安乎岩戸信龍神社(あいがいわどしんりゅうじんじゃ)」。

神秘的な名前に惹かれつつ、車を走らせていると、Google Mapにちょっと気になるお店を発見!

その名も「Ö LO CHURRO(オロチュロ)」

朝ごはんはしょっぱい系だったので、そろそろ甘いものが恋しくなる時間帯。

「これは寄ってみるしかない!」と、予定を変更して立ち寄ることにしました。

お店はなんと「生チュロス」の専門店とのこと。

生チョコ、生もみじ饅頭、生キャラメル、生八ツ橋…。
“生”がつくと、なめらかだったり、とろけるような食感をイメージしませんか?

でも…チュロスで「生」ってどういうこと!?
チュロスといえば、ザクッとした食感にモチッと感が魅力じゃないの?

そんな疑問を抱えつつ、Google Mapを頼りに車を進めます。

…が、口コミ通りかなり分かりにくい場所にあり(笑)
「ほんとにこの道で合ってるの…?」と不安になりながらも、なんとか無事に到着!

お店の外観も内装もおしゃれで、ちょっとテンション上がります。

そして、いよいよ気になっていた初・生チュロスとご対面!

ひと口食べてみると…「軽いっ!」

あのミスドでもない、映画館やUSJのでもない、まったく新しい食感。

ふんわり柔らかくて、これは好みが分かれるかもしれませんが、私は結構好きでした。

そして文句なしに美味しかったのが、添えられていたアイスクリーム。
濃厚なのに後味すっきりで、「これ、単品でも食べたい!」と思えるほどのクオリティでした。

お腹も心も満たされたところで、本来の目的地「安乎岩戸信龍神社」へ、改めて出発です!

岩の中に神社!? 淡路島のパワースポットへ!

「安乎岩戸信龍神社(あいがいわどしんりゅうじんじゃ)」に到着しました。

淡路島の中でもパワースポットとして知られるこちらの神社。

淡路島地域情報サイトに掲載されている由来や逸話を読むと、「へぇ〜!」と驚くような興味深いお話もあり、歴史好きの方にもおすすめです。

神社は道路のすぐ脇にあるのですが、なんと岩の中に社があるという神秘的なつくり。

まるで岩に守られるようにひっそりとたたずむ姿に、思わず足を止めたくなります。

すぐ近くを車が走っているにもかかわらず、この場所だけは空気が澄んでいて、静かで落ち着いた雰囲気。

しばし時を忘れて、心がふっと軽くなるような感覚を味わいました。

白龍神さまにそっとご挨拶をして、次の目的地へと出発です。

日本神話ゆかりの地へ。伊弉諾神宮と出会いの直売所

次に向かったのは、淡路國一宮 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)を祀る、日本神話のはじまりにも関わる、由緒正しい神社です。

「日本人として、ここは一度は訪れておきたい場所だよね」
そんな気持ちで車を走らせていたら、到着直前に気になるお店を発見!

実は、淡路島名産の玉ねぎを旅の最後に買って帰りたいと思っていたんです。
まさにぴったりのタイミング。

立ち寄ったのは、木曜日と日曜日だけ営業しているという小さな直売所。
この日はちょうど日曜日で、本当にラッキーでした!

立派な玉ねぎやネギ、そしておじいちゃんにおすすめされた海苔を購入。
おばあちゃんが大きなそろばんでお会計をしてくれて、なんともほっこりする温かい時間でした。

ほくほくの買い物を終えて、いよいよ本来の目的地 伊弉諾神宮へ。

前日とは打って変わっての快晴で、木漏れ日の中を歩くのがとても気持ちいい。

↑個人的にこの「太陽の運行図」に魅かれます。
詳しくは淡路島観光ガイドをご覧ください。

詳しい情報は淡路島観光ガイドなどに譲りますが、ここはただ立ち寄るだけでも、何か“整う”ような感覚になる場所です。

お香を焚くたび蘇る、淡路島の記憶

そして次に訪れたのは、淡路島が誇る伝統の香り文化に触れられる老舗お香店、「薫寿堂(くんじゅどう)」です。

淡路島は、日本のお香生産の7割以上を担う名産地としても知られ、品質の高さは国内外から高く評価されています。

実は少し前から、朝の目覚めと帰宅後のリラックスタイムに、それぞれ1本ずつお香を焚くのが習慣になっているんです。

↑ もっぱらこちらのお香を焚いてました。

 

そんな背景もあって、「本場の淡路島で、いつものお香を手に入れたい!」という思いがあり、今回の旅で絶対に立ち寄りたい場所だったのです。

店内に入ると、和の趣ただよう落ち着いた空間に、種類豊富なお香がずらり。

香りの系統もさまざまで、実際に火をつけて試すことができるのも嬉しいポイント。

ひとつひとつの香りを確かめながら選ぶその時間自体が、すでに癒しのひとときでした。

そして、今回わたしのコレクションに仲間入りしたのがこちら!

大塚国際美術館で購入したクッキー缶をお香入れとして再利用し、お気に入りたちを収納しています♡

じゃーん!

今回は4点購入し、さらに嬉しいことに「珈琲」と「香雲」はサービスでいただきました。

「今日はどの香りにしようかな〜」と選ぶ楽しみも加わり、お香を焚くたびに淡路島の思い出がふわっとよみがえります。

これぞ、お土産の醍醐味

さて、次はいよいよ淡路島最後の観光地へと向かいます。

▶︎ 薫寿堂さんのお香のセット。個人的にミニが使いやすいです!

廃校リノベの複合施設、のじまスコーラへ

淡路島、最後に訪れた観光地は「のじまスコーラ」。

こちらは、閉校になった小学校をリノベーションして生まれ変わった複合施設です。

門構えを見るとたしかに“学校感”があるのですが、建物自体はスタイリッシュで、学校っぽさはあまり感じられません。

 

敷地内には小さな動物園もあり、YouTubeで話題(?)のラアルくんにも会えるそうですが……

ここで、私のボラさ炸裂
残っていた写真は、まさかのこの2枚だけ(笑)

たしかこの時点で、時刻は14時ごろだったかと思います。

「このまま帰るには、まだ名残惜しいなあ…」という気持ちが湧いてきて、急きょ、神戸に立ち寄ることを決定!

その後の神戸の様子については、少し長くなってきたので、また次回の投稿でお届けしますね。

それでは皆さま、ごきげんよう!

にほんブログ村 にほんブログ村へ
楽天ROOM用
ABOUT ME
Turksan
第2の人生を共に歩むパートナーはトルコ人!まさか自分が国際結婚するなんて!言葉の壁や文化の違いを楽しみつつ、日々の暮らしを大切にするブログ。五平餅大好き夫婦!
こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です