以前、シナモンロールのレシピをネットで探している時に見つけたカルダモンロ―ル。
カルダモンって何?とそこからカルダモンへの興味が止まりません。
とりあえず、まずはWikipediaで調べてみます。
カルダモンは強く、特有の味と、非常に強い好ましい樹脂性の香りを持つ。ブラックカルダモンは明らかによりスモーキーな(しかし苦くはない)香りと、ミントに類似しているとも言われる爽やかさを持つ。
Wikipediaより
んー、いまいち分からない。
レバーやゲテモノ以外は基本的に食べることのできる私なので、きっと平気でしょう!
カルダモンをカルディで発見!早速パンを作る!
カルダモンをカルディで発見しました。
緑色の殻の中に黒い種が入っていました。
カルダモンパンでは、これを細かくして使用します。
生地に練りこみます。
生地を長方形に伸ばし、バター+砂糖+カルダモンを混ぜたペーストを塗ります。
半分に折って等分にします。
1工程写真が抜けてますが(ごめんなさい!)ぐるぐると巻いて成形。
仕上げに追いカルダモン。
焼成。
焼き上がり。
ん~!おいしそう!
カルダモンはひのきの味。←個人的意見
初カルダモンはタイトルの通り、ひのきの味でした。
お前、竹林食べたことあるのか( `ー´)ノというご意見もあるかと思いますが、香りが味になって感じたことってありませんか?
私にとっては、ひのき風呂に入った時の香りが口いっぱいに広がりました!!!!!
これを「良い」か「悪い」か一言で言うと、個人的には
悪い!
です。
ここで1つ納得いったことがありました。
それはWikipediaに記載のあった説明「非常に強い好ましい樹脂性の香りを持つ」の「樹脂製の香り」です。
私にとってこの「樹脂」が「ひのき」だと感じました。
と同時に、どうしても納得いかなかったのは「好ましい」という言葉です。
「好ましい」は個人的意見であり、私にとっては「不快」でしかありませんでした( ;∀;)
でもこういう経験ができたのは良かったかな。
これから「カルダモン」と書かれていたら全力で避けようと思います。
カルダモンの恐怖、再びやってくる!
もうカルダモンに一切興味のない私。
憎悪を抱くくらい苦手という意味ではまだ興味はあるのか!?
でも決して自分からは手を出さないし、誰かに勧められてもお断りするでしょう。
そんなカルダモンが、再び私の元へやってきました。
それは娘のオープンキャンパスについて行った時のこと。
午前中で終わったので、初めて降りたこの駅周辺でランチをしよう!と、Googlemapで口コミを調べ、とあるカレーやさんに行くことにしました。
そこで頼んだのがこちらの薬膳カレー。
薬膳カレー自体は他でも食べたことがあるんですよ。
だから薬膳カレーが食べられないということはないのです。
でもこの薬膳カレーは完全にカルダモンなんです。
カルダモンの味しかしないのです。
そして、甘口にできるということだったので甘口をお願いしたら、、、
カルダモンの味が来たあとに、妙なはちみつの甘さがふわーっとやってくるのです。
さすがの私もこれは無理で、お店の方には申し訳ないけれども完食できませんでした。
2023年の私はカルダモンに縁があるのか?
悪縁だと思うので、今すぐにでも断ち切りたいぞ。
さいごに
何事も経験してみなくちゃ分からないけれども、この経験を思い出そうとすると身震いするほどです。
でも私の味覚に合わなかっただけなので、「カルダモンの味が好き!」という人もいるんですもんね。
そういえば業務スーパーにカルダモンクッキーが売っていたのを思い出しました。
どなたか食した方がいらしたら是非感想お聞かせください!