2022年5月13日の出来事。
夫の生まれ故郷はトルコのギレスンと言う黒海沿いの町。
イスタンブールからだと、飛行機で約1時間30分程の場所にあります。
この日は夫と二人でギレスン市街地にウィンドウショッピングへ。
こうやって気心知れた人と過ごす時間て本当に大切なんだなと身に染みた日でした。
お義母さんの描く絵
家中にお義母さんの描いた絵が飾ってあります。
その中のひとつがこちらです。
息子である夫の描く絵はひどいものなのに、お義母さんの絵は美しい(笑)
私自身も絵心ないので、こうやって飾って様になる絵がかけるセンスが羨ましいです。
と中休み的な話題でした。
お義母さんの作るスイーツ
お義母さんはパパっとスイーツも作ってくれます。
チョコチップも入っていて濃厚でおいしい。
トルコのスイーツって基本とても甘いけれど、手作りのスイーツは甘さ控えめでいくらでも食べれちゃう!
↓いちごを載せると映えるスイーツに。甘さと酸味が相まってさらにおいしい!
意外とこのスイーツ、トルコで食べた忘れられない食べ物の1つになっています。
黒海を眺めることができるカフェ、ortakahve246
私の心がおかしくなっていることを心配したのか?夫が素敵なカフェに連れて行ってくれました。
トルコのギレスンは黒海沿いにあるので、海が見えたらそれは「黒海」ということになるのですが、日本人の私からしたら黒海は遠い地にある海。
特別な存在であります。
だからこそ、「黒海」を見るだけでなぜかパワーが出てくるのです。
今回、夫が連れてきてくれたカフェはこちら。
ギレスン市街地から少し山に入ります。
ここにもヘーゼルナッツの木がいっぱい。
↓外のテーブル席からは黒海が見えます。猫さん、気持ちよさそう!
↓ギレスンに来てから夫と二人でこうやってのんびりすることがなかったので、この時間がとても贅沢に感じました。
特に会話をすることもなく、黒海を眺めながらお茶を飲む、幸せな時間でした。
夫と二人でギレスン市街地へ遊びに行く!
その後、夫と二人でギレスン市街地に遊びにいきました。
やはり夫の家族と一緒だと日本へのおみやげは二の次になりがちなので、今日は「おみやげを買うぞ!」と意気込んでいきました。
↓トルコらしいトルコ国旗だらけの町。
↓何てことない写真だけど、これだけでも異国を感じて好き。
ギレスンで一番おいしいヘーゼルナッツのお店を紹介!
ギレスンにはヘーゼルナッツ関連のお店や商品が溢れているのですが、その中でも親族の間でおいしい!と評判のお店をご紹介いたします。
場所はこちら。
小さなお店だけど、所狭しと商品が並んでいてワクワクします。
こちらで自宅用、おみやげ用にヘーゼルナッツのペーストをいくつか購入しました。
トルコにしては珍しく接客が気持ち良いお店です!
↓有名な富澤商店さんのヘーゼルナッツペーストもトルコ産なんですよ!
小腹が空いたのでふらっと入ったチキン料理店がおいしかった!
タイトルの通り、小腹が空いたのでふらっと入ったチキン料理店がおいしかったのでご紹介!
場所はこちら。
写真からは伝わらないかもしれないけど、1プレートめちゃめちゃ大きくて、1人1プレート頼まなくて本当に良かった!と思ったのがちょっとした思い出です。
このチキンが柔らかくてぷりっぷりで想像を超えるおいしさでした。
↓自分では絶対頼まないオレンジジュース。でもこれがフレッシュジュースでとても濃厚でびっくりするくらいおいしかったんです!
↓モザイクケーキ。チョコレートケーキと言ったところでしょうか。素朴な味でおいしかったです。
朝から夫と二人で過ごす時間があり、少しずつ私の心の緊張が解れてきた感じがしてきていました。
自然と笑顔も出るようになったし、ここでの料理を純粋においしいと感じれるようになってきている自分に嬉しくなりました。
トルコで食べる「いちご」と「梅」
家に帰ると部屋にこもりがちな私。
この日は夫との外出で幾分かストレスが解放されたのでしょうか、珍しくみんなの居るリビングに行きました。
するとお義父さんが「私がここに来てくれて嬉しい」と夫に言っていたようです。
やはりあちら側にも気を遣わせてしまっていたんだろうなと思いつつも、夫を介してだけど嬉しい気持ちを表現してくれるお義父さんに感謝しました。
そんな家族団らんの時間に食べたのが写真の「いちご」と「梅」。
いちごは日本でも見慣れているいちごだけど、トルコに売っているいちごは全体的に色が濃い印象。
そして緑色のがerik、日本で言う梅。
日本の梅とは違いつるっとしていて、味はすっぱいリンゴのよう。
すっぱい食べ物が苦手なのでたくさんは食べれないけど、さっぱりしたい気分の時には良い果物です。
まとめ
元から休日なんだけれど、ある意味「つかの間の休日」といった日でした。(笑)
すぐにストレスフルになるのは目に見えているけど、こうやって少しだけでもガス抜きができる時間があるだけで随分と心の軽さが違います。
あと数日続くギレスン滞在。
どうなることやら。
ではまた!