おでかけ:トルコ

【トルコ旅行2024】自分の苦手を知ることができた今回の旅

こんばんは!とぅるく@Turksan02です。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

こちらでご報告させていただいたトルコ旅行。行ってきましたよー。

2年半ぶりにトルコに行きます!こんばんは!とぅるく@Turksan02です。 あさんぽをする為にいつもは21:30には寝るようにしているのですが、明日は歩かない...

>前回の初めてのトルコでは、完全にメンタルがやられまくりましたが、今回はどうなることでしょう。

なんて言っていましたが、今回の方がひどくメンタルがやられました( ;∀;)

それについては、おいおい詳しくお話ししたいと思いますが、今回はさらっと旅のご報告をさせてください。

3週間のトルコ旅。ただの観光じゃないのが辛い。

こちら↑の小タイトルについて。

既にご存知かと思いますが、私の夫はトルコ人です。

ですので、トルコへは観光よりも帰省要素が強くなるのがわが家の特徴です。

帰省要素が強くなるとは、必然的に夫の家族・親族と過ごす時間が長くなるということです。

個人的にはお金がかかってしまっても良いのでホテルステイしたいのですが、夫としては実家に帰るのになぜホテルに泊まるのか?という純粋な疑問にぶち当たります。

また、日本のように家自体がそれほど大きくない場合はホテルステイしても何ら問題はありませんが、トルコの家は基本的に部屋数が多いため(地域差はあるのかしら?)、私たちが泊まる余地が余裕であるのです。

今回の旅は以下の流れで進んでいきました。

①イスタンブルの姉宅

②夫の実家があるギレスン

③カッパドキア観光

④イスタンブルの姉宅

①と④は被りますが、このうち③カッパドキア観光 以外は共同生活でした。

元々、家族関係が希薄な家庭で育ったため、人に干渉されることをひどく嫌います

決して干渉しているつもりはないのでしょうが、共同で生活、しかも相手の家でお世話になるという立場は監獄に入れられているような気分でした。(シランケド)

じゃあ、③カッパドキア観光でホテルステイできて良かったね!と思うかもしれませんが、ところがドッコイですよ!(古くてごめんなさい)

義両親と行ったカッパドキア観光なので、漏れなく隣室は義両親。

窮屈いのなんのって!!!!!

これじゃギレスンに滞在している時とほぼ変わらない状況。。。

というような、個人的に大変苦しいトルコ旅行となりました。

2年半前のトルコとどう違う?

2年半前に訪れたトルコで感じたことと、今回トルコに行って感じたことの違いについて考えてみました。

物価について

2年半前よりもかなり物価が上がったトルコ。

ただ、リラの価値がゴミレベルなおかげで、食事などは日本と変わらない、もしくは少し高いなと感じる程度でした。

日本人である私がこう感じるくらいなので、トルコの人々はどうやって暮らしているのでしょうか。

軽く見積もっても家庭内経済破綻をしてもおかしくない気がするのですが、、、トルコの方々は寛容&強いですね。(嫌味もこもっている)

トルコ・シリア地震に対する耐震対策について

その他私が興味があったのはトルコの既存建築物について。

トルコ地震「高級耐震マンション」が崩壊したなぜ。旧建築基準の耐震性にも劣る欠陥建築

トルコ・シリア地震では、建築基準を満たしていない建物が多く崩壊しました。

その時、イスタンブルに住む姉の家も建て替えの話が出ており、そこから一向に話が進んでいない様子でした。

身近でそんな状況なので周りではどうなのかとても気になっていましたが、、、

姉の家に関しては耐震工事もされず、建て替えの話も進まず、街中を見ても何か対策が取られている様子はあまり感じませんでした。

学校や公共施設などでは多少進んでいるようですが、この様子だと、今度こそイスタンブルに地震が起き、多くの人が被害に遭われるという予想しかできません。

明日は我が身と思って行動できる人が増えてくれることを祈るばかりです。

交通渋滞・交通マナー・煙草について

これは相変わらずでした。

ただ、交通渋滞・交通マナーについては地域差があるのかな?と感じることができました。

全地域に長期間滞在したわけではないので偏りがありますが、私の体感として「イスタンブル」「トラブゾン」は交通渋滞・マナーは最悪。

「ブルサ」や完全に観光地化している「カッパドキア」では穏やかな気持ちで乗車することができました。

地域の民度や人口の多さが関係しているのでしょうね。

煙草に関してはどこもかしこも煙草。タバコ。たばこ。

相変わらず分煙は進んでいないし、歩きタバコもひどい。

副流煙を少しも吸いたくない私は「息を止める」しか対策を取れず、おかげで心肺機能が鍛えられた気がします(*’▽’)

さいごに

今回のトルコ旅行には、学び多き旅になりました。

3度目の正直と言いますが、2度あることは3度あるともいいます。

私は後者を取ります。トルコに何も期待はしません。

次回、トルコに行くとしても、私は夫と同じ行程を辿るつもりはありません。

イスタンブルやその他観光地は楽しみますが、実家滞在は遠慮させていただきます(-.-)

トルコ用に貯めていた貯金も老後用にシフトし、トルコに行くんだったら個人で出す方式に変更もしました。

このあたりのお金についても、次回以降、詳しくお話させてください!

ではごきげんよう!

にほんブログ村 にほんブログ村へ
楽天ROOM用
ABOUT ME
Turksan
第2の人生を共に歩むパートナーはトルコ人!まさか自分が国際結婚するなんて!言葉の壁や文化の違いを楽しみつつ、日々の暮らしを大切にするブログ。五平餅大好き夫婦!
こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です