2022年5月9日の出来事。
夫の生まれ故郷はトルコのギレスンと言う黒海沿いの町。
イスタンブールからだと、飛行機で1時間30分程の場所にあります。
しばらく夫の実家でお世話になりながら、ギレスンでの生活を楽しみたいと思います。
夫のご両親に初対面
アンカラのエセンボーア空港(ESB)から夫の生まれ故郷近くにある空港、オルドゥ・ギレスン空港(OGU)まで約1時間10分ほどの空旅。
お義母さんは2年半ぶりに会う息子に目の前にし涙。
夫もつられて涙。
そんな姿を見て私も涙。笑
感動の再会・初対面となりました。
ゆっくりとお話をしたいところでしたが、夜中の便だったので、お義理さんお手製の温かいスープ飲んで就寝。
翌朝、ここからギレスン生活のスタートです。
トルコ家庭料理 朝食
翌朝、お義母さんが朝食を用意してくれました。
The家庭料理で嬉しい!
デザートもありました。
お義母さんはこういうのをささっと作ってしまうのですごいです!
トルコの家庭料理料理 昼食
これもお義母さんが作ってくれました。
野菜たっぷりですが、トルコ料理らしくオイルもたっぷり 笑
↓食べたくてたまらなかったクルファスリエにサルマ。
お店ではなく、普通の家庭の味を味わいたかったのです。
どれもこれもおいしくて幸せ!
↓トルコにはこういった少し広めのバルコニーがあるのが良いですよね!
お土産タイム
日本からはお義父さんにウイスキー・焼酎、お義母さんには食品や化粧品、そして日本らしい雑貨を買っていきました。
そして気付いたら窓際に日本からのお土産を飾ってくれていました。
これ、100均の小物なんですよ!
トルコの人からしたら「なんじゃこれ!」かもしれないですけど、日本人の感覚としてはかわいいので、つい買ってしまいました。
夫の祖母に会いに行く
夫の実家から少し離れたところに、母方の祖母とお義母さんの妹が一緒に住んでるので、顔を出しに行ってきました。
基本的に寝て過ごすことが多いようなのですが、私たちが部屋に入ると一生懸命起き上がってくれ、まずは夫とハグ。
大粒の涙を流して喜んでいました。
次に私とハグ。
とても喜んでくれて、そんな姿を見て私もとても嬉しくなりました。
少し前まで祖父も居たのですが、残念ながらコロナに罹り亡くなってしまいました。
身近でコロナに罹った人は何人かいたのですが、まさかこんなに身近でコロナが原因で亡くなるなんて、何だか現実ではないようでした。
実はこの日の昼間、祖父のお墓に行き手を合わせてきました。
まだまだ皆の心の傷は癒えることはなく、集まった全員、お墓を目の前に涙を流していました。
山で水を汲む
山に水を汲みに行くことが生活の一部になっている、夫の実家。
友人から「トルコでは水に気をつけろ!」と忠告を受けていたので、山の水を飲むことを躊躇していましたが、とりあえず今回は大丈夫でした。
トルコ料理 手作りバクラヴァ
これも貴重な体験。
くるみがたっぷり入った手作りバクラヴァをいただきました。
お店のような繊細さはないものの、甘さ控えめで食べやすかったです。
まとめ
ギレスン生活1日目から多くの親戚に会い疲れ気味な私。
飛び交うトルコ語に目新しさも感じず、だんだんと雑音に聞こえるように。
始まったばかりなのにすでにストレス満タンな私なのでした。
さて、これからどうなることやら。