こんにちは、とぅるくさんです。
世界三大料理の1つがトルコ料理って知っていましたか?
トルコにはおいしい料理もたくさんありますが、トルコのお菓子もとても魅力的!
今回はそんな中からロクムというお菓子をご紹介します。
1.トルコのおいしいスイーツを知りたい!
2.トルコのロクムって何?
3.日本のくるみゆべしが大好き!
トルコのお菓子 ロクムとは
砂糖にでんぷんとナッツを加えて作るトルコの練り菓子です。
トルコ語ではロクム(lokum)、英語ではターキッシュデライト(Turkish delight)と呼ばれています。
ロクムの起源は諸説あるようですが、トルコでは15世紀から作られていたようです。
トルコのロクムと日本のゆべし
ロクムは日本のゆべしと触感がとても似ています。(ボンタンアメにも似ています)
材料の違いを見てみると、ロクムはでんぷんにコーンスターチを使用し、ゆべしは米粉を使用しています。
またロクムはレモン、ゆべしは醤油で風味をつけています。
それぞれのお国柄が出ていておもしろいですね!
ロクムを食してみた!
日本のゆべしと比べるとしっかりとした食感です。噛めば噛むほど口の中に甘さが広がりますがしつこさはありません。
夫はパクっと一口でいきますが、私は少しずつかじりながらトルコチャイと一緒に楽しむのがお気に入りの食べ方です。
ロクム→チャイ→ロクム→チャイ・・・と永遠に食べ続けられそうな味・触感。
これはリピ決定です!
ロクムのバリエーション
ロクムはバリエーションが豊富なお菓子です。
くるみだけでなくピスタチオや様々なナッツを使ったものや、ドライフルーツやチョコレート、香辛料が入ったロクムまであるそう!
「次は違うロクムも食べてみたいな~」そんな私の要望に応えてくれたのか、ある日、フレーバーロクムを買ってきてくれました。
コーンスターチの白で色が分かりにくいですが、イエロー、オレンジ、ピンク、グリーンに染まったかわいらしいロクムです。
味は、レモン、オレンジ、ローズ、ミント味。
食べる前からワクワクが止まりません。とぅるく家定番のトルコチャイを準備していざ実食。
レモン・オレンジは若干ラムネ菓子のような味だが、ほのかに鼻を突き抜ける柑橘系の香り。
次にローズ。これはしっかりとローズの香りを感じ、一気に優雅な気分に。
最後にミント。
こ、こ、これは!!
お菓子なのにしっかりミント。噛めば噛むほどミント。飲み込んでもお腹の中でミント。
ミント大好きな私は大喜び!
何ともおもしろいフレーバー系ロクム初体験記録でした。
まとめ
ゆべし(餅)のような食感になじみのある日本人は、きっとトルコのロクムも好きなはず。
またバリエーション豊富なので、飽きることなく楽しめるお菓子です。
日本ではなかなか手に入らないロクムですが、日本で用意できる材料ばかりなので、自宅で作ってみるのもおもしろいかもしれませんね。
2021年現在、世界ではコロナが猛威を振るっており、当たり前にできていた海外旅行も今ではとても難しいものとなっています。
異国の食べ物を食べることで、海外に旅行した気分になって少しでも気分転換していただけたら嬉しいです。
以上、今回はトルコのお菓子、ロクムの紹介でした。