相変わらずコロナウイルスが蔓延しており、東京では感染者数が急増という悲しいニュースが連日流れてきます。
今年の夏こそはマスクから解放されると思っていたのに、昨年の夏と変わらぬ状況に私自身、少々嫌気がさしています。
それでもこのコロナウイルスと上手に付き合っていかなければならないのが現実。
そんな時は、少しでも気分転換できることを自分で見つけていくのが楽しく生きるコツ!
とは言え、平日は仕事があり時間も限られるため、気分転換したくても難しいので、休日に一気に気分開放します。
私と夫の気分転換は、行ったことのないところに行くこと。
先日、夫がGoogleマップから素敵な場所を探してきてくれたのでご紹介しますね!
岐阜県の魅力!緑豊かな森林と美しい清流
どこへ行ってきたかと言いますと、岐阜県に行ってきました。
みなさんは岐阜県がどんなところがご存知でしょうか?
岐阜県は中部地方にある内陸県です。
県土の8割は森林で、森林率は高知県に次いで全国2位。
岐阜県を流れる一級河川の河川延長は3,262.7kmと長い方から数えて全国5位。
また、郡上市の宗祇水、養老町の養老の滝、県の三大河川のひとつ長良川が環境省の名水百選に選定されるほど美しい清流も持ち合わせている岐阜県。
この豊かな水資源を使った水力エネルギー量はなんと!なんと!全国1位!
あの黒部ダムがある富山県を差し置いての1位と考えると、どれだけ自然に恵まれた県か分かりますよね。
今の私のストレスを軽減するには自然の力が必要だ!ということで、今回はちょっと違った岐阜県を楽しんできました。
岐阜シティ・タワー43からの眺めは最高!
夫の良いところは日本語が読めないところです。
素直にGoogleマップの★印と評価の数字を見て、おでかけスポットを探してきてくれます。
私なんかは口コミ情報、しかも悪い口コミを見ては悪い口コミだけにフォーカスして「ここはきっとつまらない」と勝手に判断し、やーめた!となりがちですが、この行動って「楽しいかもしれない」可能性を潰しているんですよね。
それに気付いてからは「夫がここに行こう!」と言ったところは、どれだけつまらなさそうでも話に乗ることにしています。
例に漏れずここ岐阜シティ・タワー43も始めは「えっ!?」と思いましたが、景色を楽しむという点では最高の場所でした。
入場料無料もポイント高い!
ではここからは写真でお楽しみください。
岐阜シティ・タワー43 写真館
↓右手に見える山は金華山です。
↓JRと名鉄が交差しています。赤色の名鉄電車、見えるでしょうか?
↓少し日が沈んできました。
↓右奥に長良川が見えます。
↓街の明かりが灯ってきました。この温かい雰囲気がなんとも言えず幸せ。
↓さらにぐっと日が沈みました。空のグラデーションと道路のライトがキレイすぎます。
↓さらに日が沈んできました。
↓美しすぎる薄明。薄明の時間がたまらなく好き。ひたすら物思いにふける。
↓駅側の様子。模型のような美しさにうっとり。
岐阜シティ・タワー43からの眺めはいかがでしたか?
空や街の様子の変化を少し高いところから見ていると、生きている実感を味わえます。
そして自分のちっぽけさを感じ、生かされていることに気付きます。
もがいてもしょうがない。
自分の中に核さえ持っていればあとは身を委ねるだけ、そう思うとすっと心が軽くなりました。
おまけの写真館
写真奥に黄金の信長像があります。
よく見てください!マスクしています!
コロナ禍だからこその信長の姿ですね。
この写真にはもう1つ注目していただきたいところがあるんです。
それは噴水奥。
70年代?80年代?のファッションに、音楽に合わせて踊る男女。
昭和の雰囲気が大好きなので、偶然出会えたことに感動!
いくつになっても自分の人生を楽しんで歩んでいる人を見ると、それだけで元気もらえます。
これは秘蔵?画像。
夜景を見つめる夫。
まとめ
空の色、街の様子が変わっていくのを見ている時間は最高のリラックスタイム。
続くコロナ禍で息が詰まりそうになりますが、みなさんそれぞれのリラックス方法で、少しでも笑顔が増えることを願っています。