以前、健康診断の便潜血の項目で異常があり
大腸内視鏡検査を受けますと言ってから
早、3か月が経とうとしています。
結果としてはポリープも何もなく
異常なし!
という結果で終わり安心しましたが
この検査、定期的に検査することを勧められましたので
次回の自分用に書き記しておこうと思います。
大腸内視鏡検査の事前準備1
大腸内視鏡検査を受ける前日の食事は消化の良いものを食べます。
おすすめメニューは以下の通り。
経験上、りんごは消化に良いのか疑問が残るところ。
これらの食事を前日の20時頃までに済ませます。
ちなみにこれ以降も水・お茶・紅茶の水分摂取はOK!
21時頃頃にお通じを出やすくする薬、センノシドと
大腸の中の泡を消すガスコンを2錠ずつ
コップ1杯の水で服用します。
大腸内視鏡検査の事前準備2
朝7時頃、戦の開始です。
↓こいつと戦います。
↓開封するとこんなものが入っています。
説明は事前に受けてはいたのですが、
製品にも分かりやすく記載があるので安心。
Aの★印のところまで水を入れて、手のマークのあたりを押すと
Aの水とBの薬が合わさります。
↓その後、さらに水を追加してしっかりと薬を溶かします。
意外と溶けにくいのでご注意を。
これで腸管洗浄液の完成です!
↓服用のしかた
便が透明になるまで・・・と聞くと信じられないし
相当つらいのだろうな、と覚悟して挑みます。
↓チェックシートがついていたのできちんと活用。
最初の1時間は便が出ずちょっと不安になりましたが
1時間ほどしたら「あっ、出るかも?」という感覚に。
便秘・下痢の時のように、お腹が痛くなって出るのではなく
押し出される感じ?で苦痛はありませんでした。
そこからはもうとんとん拍子。
何度トイレに行ったことか。
そして何が大変て、便が水っぽいので
それほど力を入れなくても出てきてしまう状態なので
トイレまで肛門をぐっと締めていなきゃならない!
なんならお手洗いの前で服用するのがおすすめかも。
私の場合、11杯目でほとんど透明になりました。
意外と重要なことは肛門を守ること!
腸管洗浄液を大量に飲み、そして大量の便を出す
これも大変ですが、便を出すたびに肛門を拭かなければなりません。
そのたびに肛門がダメージを受けていきます。
できればシャワートイレで優しく洗い流してあげ
柔らかいティッシュで拭いてあげることをおすすめします。
意外とこの、肛門がヒリヒリして痛いというのが苦痛でした 笑
大腸内視鏡検査、実施!
大腸内視鏡検査自体は14時開始。
その頃には便通もすっかり止まりました。
おしりの部分がすっぽり空いた服に着替え、検査に挑みます。
苦痛な気分を味わうのは少しも嫌だったので
鎮静剤を使っての検査でしたが
鎮静剤が効いてくると気持ちがふわふわっとして・・・
検査中の事は全く覚えていません 笑
検査後、意識半分の中ベッドに移動し
2時間ほど休んだ後、先生から結果を聞き終了となりました。
さいごに
大腸にポリープもなく、無事検査終了となりましたが
これからは定期的に検査を受けた方が良いよ、とのこと。
事前準備が面倒くさいけれど、腸の掃除も兼ねて
1、2年に一度は受けるようにしようと思います。
では!