まだまだ続いていますよー。私の低迷期。
でもこの状況にも慣れてきて、もろにダメージを食らうことはだいぶ少なくなりました。
今は自分にできることをコツコツとやり、そして変わらない状況はただひたすら耐え忍ぶのみ。
そしたらいつか開けるときが来る!と信じて1日1日を過ごしております(>_<)
さて、今日の話題は金柑。
金柑ネタは過去にもいくつかありますが、毎年やってくる金柑。ネタが尽きませんねー!



今年も実家からいただきました、大量の金柑!
今年もやってきました、実家の金柑シーズン。
実家に顔を出した際に、父から「金柑、いる?」と言われ、もちろん、二つ返事で「欲しい!」と返したところ……
ここぞとばかりに大量の金柑!
さすが我が父、期待を裏切りません。(勢いのあるタイプの人間)

ところがこの金柑、ちょっとクセがあるんです。
というのも、種の数がとにかく多い!
その分、果肉部分は少なめで、いわゆる“丸かじり”にはあまり向いていません。
食べるというより「皮を味わう」タイプの金柑です。
そこで今回は、中の種をすべて取り除き、ミキサーでペースト状にしてみました。

そして砂糖と一緒に煮詰めて瓶に入れたら、まぁ!なんと!ちょっと洒落た感じになったかしら!?

このペースト、なかなか万能。
パウンドケーキに混ぜたり、パン生地に練り込んだりと、意外と何にでも合います。
わが家の定番は、朝のヨーグルトにひとさじ。

実は、まだまだ金柑が余っていまして…。
しかしながら、種を取る作業が地味につらい!
そこで今回は、手間の少ない“金柑シロップ”を仕込むことにしましたた。
いわば、梅酒シロップの金柑版。これはこれで楽しみです。
またご報告が出来るような進捗があればご紹介しますね。
さいごに。「押し付け」と「おすそ分け」の境界線
実家から大量にいただいた金柑を眺めながら、ふと思ったんです。
これは「ありがたいおすそ分け」なのか、「強制的な押し付け」なのか。
ありがたく思いつつも、内心ちょっとだけ「これ、修行かな?」とつぶやいてしまう量でした。
でもまあ、押し付けられるくらい実ってくれるのはありがたいこと。
金柑も、人の気持ちも、受け取り方ひとつで変わるのかもしれませんね。
ではまた!ごきげんよう!